いい牛乳をもっと出荷できるようにしていきたい、それを一番意識しています。
まだ20代ととてもお若い浦崎さん。初めてのインタビューに緊張しながらも、熱い思いを語っていただきました。
子供の頃から、もともと農家をやると決めていたそうで、この牛舎は浦崎さんのおじいさんが立ち上げて、30年以上になるそうです。
おじいさんから、お父さんと3代にわたり引き継がれています。
「子供の頃から牛のいる環境で育ったので、そのまま酪農の勉強をして農場を引き継ぎました。」
おじいさんの時代から、どんどん牛を増やしていって、今の規模になっていったそうです。
乳質にはこだわっていて、搾乳の段階で気を配っています。
生乳にはある程度病原菌が付いてきたりしますので、それをいかに防ぐかが大切。とても意識してやっています。ただ、毎日の流れを大切にすることがとても重要です。
毎朝5時半から仕事がスタートして、夜7時半頃まで。年中無休でやっていますが、従業員とローテーションを組みながらやっているので、日頃は特に大変だと感じたことはないです。
でも台風が来ると色々大変になりますね。そんな時でも休まず搾乳はしなければならないです。
牛が体調を崩してしまった時もとても大変。その時は嫌になったりもします。
生乳がいっぱい出ている時が楽しい(笑)
いい生乳をもっと出荷できるようにしていきたい、それを一番意識しています。
規模拡大は若いうちからやりたい。もっと農場を大きくしていきたい!
宮平乳業以外は飲まない(笑)
インタビューに緊張されながらも、お仕事の話では楽しそうに、そして目標を語る姿は情熱のある眼差しで語っていただきました。