生乳本来のおいしさを楽しめるのは低温殺菌牛乳!

牛乳には各種栄養素がバランス良く含まれています。三大栄養素である、たんぱく質・脂質・炭水化物に加え、食生活に不足しがちなカルシウムなどのミネラルやビタミンA・ビタミンB2などを豊富に含んでいます。これらの栄養素は各々の働きを補い、お互いを消化吸収しやすくしています。

牛乳の殺菌方法には、高温殺菌(130度で2秒間加熱し殺菌)と低温殺菌(65度で30分間加熱し殺菌)があります。いずれの殺菌方法によっても牛乳の栄養素に変わりはありませんが、風味に違いがあります。加熱殺菌によって生じる風味を「加熱臭」といい、温度が高いほど匂いが強くなる傾向があります。
低温殺菌牛乳は高温殺菌牛乳よりも加熱臭が少なく、より生乳本来の味に近い風味を楽しめます。

沖縄県内では唯一の低温殺菌「宮平牛乳」

低温殺菌牛乳は高温殺菌牛乳と比較し、殺菌時間が長く、時間をかけてじっくり製造します。そのため、生乳本来の甘みや、風味豊かなコク深さ、自然の恵みをしっかり味わっていただけます。また、乳脂肪分を低圧均質化しているので、なめらかでとても飲みやすい牛乳です。

そのまま飲んでいただいてもおいしい「宮平牛乳」ですが、コーヒーとあわせてカフェラテにしたり、お料理やお菓子作りにもおすすめです。

昔から沖縄県民に親しまれる牛乳をこれまでも、これからも。